日本の「きこり」と海外の「Logger(きこり)」は何が違う?——受け継がれる技とスタイルの物語
こんにちは。
特殊伐採専門業者「SEAFOREST」です。
「木こり」という言葉を聞いて、どんな姿を思い浮かべるでしょうか?
赤いチェックのネルシャツとデニムを着て、巨大なチェーンソーを抱え、
大自然の中で豪快に木を倒していく姿。

※AIにて画像生成
あるいは、急峻な日本の山で、足袋を履いてロープやワイヤーを操る職人の姿。
実は、「木を伐る」という同じ仕事でありながら、
日本と海外では、歴史や文化的背景、
そして現場でのアプローチに大きな違いがあります。
今回は、それぞれのスタイルと奥深さについてご紹介します。

※SEAFOREST代表:辻 三重県いなべ市藤原岳にて伐採作業写真
1. 日本の「きこり」:急峻な地形と歴史が育んだ匠の技
日本の国土は約7割が森林であり、その多くが急峻な山岳地帯です。
日本の「きこり(林業家・山師)」の歴史は、この険しい地形とともに歩んできました。
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地形に合わせた緻密なコントロール 平地が少ない日本では、木を倒す方向(倒木方向)をミリ単位でコントロールする技術が非常に発達しました。「木をどこに、どう倒すか」を計算し尽くす職人技は、まさに日本の伝統工芸に近いものがあります。
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「山を守る」という美意識 日本の林業や山仕事には、ただ木を切り出すだけでなく、植林をし、間伐をし、何十年、何百年というスパンで山を育てるという「循環」の思想が根付いています。また、大木を切る前には手を合わせるなど、自然への敬意や畏怖の念を大切にしてきた歴史があります。
2. 海外の「木こり(ロガー / アーボリスト)」:ダイナミックなスケールと合理性
一方、北米やヨーロッパなどの海外における
木こり(主に「ロガー」と呼ばれる林業従事者や、「アーボリスト」と呼ばれる樹木管理の専門家)は、
そのスケールとシステム化に特徴があります。
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大規模な機械化(ハーベスター等の導入) 広大な平地や緩やかな丘陵地帯が多い海外では、巨大な重機(ハーベスターやフォワーダーなど)を使い、一本の木を数秒で伐採・枝打ち・玉切りまでこなす高度な機械化が進んでいます。
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明確な役割分担と国際資格 海外、特に欧米では、樹木管理のプロである「アーボリスト」の地位が確立されており、国際的な安全基準や資格制度が厳格に運用されています。ロープワーク技術やレスキュー技術が体系化されているのも大きな特徴です。
3. 最大の違いは「環境」と「アプローチ」
日本のきこりと海外の木こりの違いをまとめると、次のようなポイントに集約されます。
SEAFOREST代表が目指す「木こり」の姿
私たちSEAFORESTは、日本固有の狭小地や住宅街、
お寺といった「重機が入らない場所」で木を伐る特殊伐採(空師)を専門としています。
日本の職人が持つ「周囲の環境や歴史に配慮する緻密な技」と、
海外のアーボリストが持つ「最先端のロープワークや安全管理の理論」。
その両方の良さを取り入れながら、現代の日本の暮らしと自然を繋ぐ役割を果たしたいと考えています。
「庭の木が大きくなりすぎて、海外のような大きな重機も入らない…」
そんな日本の住宅事情ならではのお悩みこそ、
私たち日本の技術を受け継ぐプロフェッショナルにお任せください。
最近では造園会社様からの伐採するのが難しい木相談が増えてきています。
是非是非お気軽にSEAFORESTまでお問い合わせください。
自然への敬意を胸に、今日も一本一本の木と真摯に向き合って
木のお困りごとを解決しています。

三重県の特殊伐採・空師|SEAFOREST
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