伐採費用はいくら?料金が変わる5つの条件
「庭の木を切りたいけど、いくらかかるんだろう?」

伐採を考えるときに、最初に気になるのはやはり費用ではないでしょうか。

実は伐採の料金は「木の大きさ」や「作業環境」によって大きく変わります。
この記事では、伐採費用が変わる5つの条件を、特殊伐採を専門とするSEAFORESTの視点から分かりやすく解説します。
伐採費用の目安
- 庭木1本の伐採:数千円~数万円程度
- 高木や特殊伐採:3万円~30万円以上になることも👉 正確な金額は「木の状態」と「作業環境」によって決まります。
料金が変わる5つの条件
① 木の大きさ(高さ・太さ)
- 高い木や太い木は作業時間がかかる
- ロープワークや分割伐採が必要になる場合も👉 小さい木よりも大きな木の方が、特に手が回らない程の大径木は費用はかなり高めに。

② 作業環境(周囲のスペース)
- 庭が広く、倒すスペースがある → 作業がしやすい。あらかじめ対象木の周りや作業スペースの整備がされている場合はコストが抑えられます。
- 対象木の近くにしっかりとした健全な木がある→近くの木にもロープを設置して安全に作業を行える。
- 狭い住宅地や電線の近く → 特殊伐採が必要で費用が上がる👉 「重機が使えるか/使えないか」も大きな差になります。

③ 木の状態(枯れ木・腐れ木)
- 枯れている木 → 折れやすく危険度が高い
- 蔓がらみの木→危険度も高く、除去作業に時間が掛かる
- 健康な木よりも慎重な作業が必要👉 危険度が高いほど費用は上がる傾向。

④ 枝葉や幹の処分方法
- その場に置いておく → 安くなる
- 処分・搬出を依頼する → 処分費用が追加される👉 ゴミ処理代が見積もりに含まれるか確認を。
- 樹種や状態によっては薪や建築用材として無料で引き取り出来る場合もあります。

⑤ 緊急性・時期
- 天災後の緊急対応や夜間作業 → 割増料金になる場合あり
- 繁忙期(夏の猛暑シーズン、台風シーズン、冬の積雪シーズン)もやや高め👉 急ぎでない場合はオフシーズン(春や秋)の依頼がおすすめ。

費用を抑えるコツ
- まとめて複数本を依頼する
- 枝葉の処分を無理ない範囲で自分で行う
- 危険度やリスクが高まる前にとにかく早めの対応
まとめ
伐採費用は一律ではなく、木の大きさや環境、処分方法などによって変動します。
「思ったより高かった」「もっと早く頼めばよかった」とならないためにも、まずは無料見積もりで現状を確認するのがおすすめです。
当社では、重機の入らない狭い場所や緊急伐採にも対応しております。
ぜひお気軽にご相談ください。
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