放置すると危険な木!「倒木のサイン」5選
庭や敷地にある木は、普段は私たちに涼しい日陰や自然の癒しを与え
二酸化炭素の固定、土壌の栄養源等、環境にも多くの恩恵を与えてくれています。

しかし、適正に手入れをせずに放置してしまうと、台風や大雨、大雪の際に倒木や枝折れを起こし、
建物の破損や近隣トラブルにつながる危険も…。

そこで今回は、SEAFOREST 代表 辻が「木を放置すると危険なサイン」を5つご紹介します。

危険サイン① 幹や枝に大きなヒビ・割れ、空洞がある
- 幹に縦に亀裂が入っている
- 太い枝が裂けかけている
- 幹や枝に大きな空洞がある👉 強風や積雪で折れるリスク大。

危険サイン② 葉が極端に少ない・片側だけ枯れている
- 木の一部だけ葉が落ちている
- 枯れ枝が増えている👉 根や幹の内部が弱っているサイン。

危険サイン③ 木が大きく傾いている
- 台風や大雨後に斜めに傾いた
- 根元の土が盛り上がっている👉 倒木の前触れ。すぐに専門家の確認を。

危険サイン④ 根元が腐っている・キノコが生えている
- 地際部分が柔らかい
- キノコや白いカビ状のものが出ている👉 根が腐敗しており、支えを失いつつある状態。

危険サイン⑤ 電線や建物に枝が接触している
- 電線に枝が触れている
- 屋根や外壁を枝がこすっている👉 感電や建物破損のリスク。火災につながる場合も。

まとめ
木の危険サインは、普段の生活の中でも意識すると気づけるものが多いです。
しかし、「まだ大丈夫だろう」と放置すると、台風や大雨、大雪の際に一気に大きな被害につながります。
もし上記のようなサインが見られたら、早めに専門業者へご相談ください。
気づいた時が対策するタイミングです。
腐食や傾きが進む前に施工するのが費用を抑える肝になります。
当社では重機が入らない狭い場所での伐採や、緊急対応が得意です。
少しでも気になる事があればお気軽にお問い合わせください。

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