【冬がチャンス】落葉樹の伐採は冬がおすすめ!葉がないから「片付け費用」も安くなるって本当?
こんにちは!特殊伐採と高所剪定専門業者 SEAFORES(シーフォレスト)です。
寒さが厳しくなり、お庭の木々もすっかり葉を落とす季節になりました。
「落ち葉掃除が大変だった…」「冬の間にお庭をスッキリさせたい」「裏山の木を今のうちに切りたい」
とお考えの方も多いのではないでしょうか?
実は、「落葉樹(ケヤキ、サクラ、モミジ、エノキなど)」を伐採するなら、
冬がベストシーズンだということをご存知ですか?
「寒いのに作業できるの?」と思われるかもしれませんが、
プロの視点から見ると、冬の伐採には「費用の節約」や「安全性」において大きなメリットがあるのです。
今回は、なぜ冬に木を切るべきなのか、その理由を詳しく解説します。
理由1:葉っぱがない分、処分費用(ゴミ代)が安くなる可能性がある!
お客様にとって一番のメリットはこれです。
伐採作業の見積もりの項目には「発生材処理費(切った木や枝を移動させる費用)」が含まれています。
夏場の木は、水分をたっぷりと含んだ重い葉が生い茂っています。
これを伐採すると、大量の「枝葉ゴミ」が発生し、トラックの荷台はすぐに満杯になってしまいます。
処分場への持ち込み量も増えるため、どうしてもコストがかさんでしまいます。
一方、冬の落葉樹は:
- 葉がないため、ゴミの体積(かさ)が圧倒的に減る
- 木の中の水分が抜けて乾燥しているため、重量が軽くなる
ゴミの量が減れば、その分だけ処分費用を抑えることができます。
「少しでも安く伐採したい」とお考えなら、葉が落ちきった今の時期がまさに狙い目なのです。

葉がない状態の木はスッキリしていて、作業後の掃除もスムーズです
理由2:木の骨格が見えるので、安全・確実に作業できる
私たちのような樹上作業を行う職人にとっても、冬は作業がしやすい季節です。
葉や下草が生い茂っている夏場は足場が悪く、枝の分岐点や、隠れた「枯れ枝」「腐食部分」が見えにくく、
慎重に探りながら作業する必要があります。
しかし、冬場は木の骨格(構造)が丸見えです。
- どの枝にロープをかければ安全か
- どの枝が腐っていて危険か
- 隣の家や電線に干渉している枝はどれか
- 蔓の有無
これらが一目で判断できるため、作業スピードが上がり、結果として工期の短縮にもつながります。
特に、家屋のすぐそばにある木や、電線に近い高木の伐採(特殊伐採)では、
この「視界の良さ」が安全確保の鍵となります。

高所作業中も視界が良好。ロープを使った技術で安全に枝を降ろします
理由3:木が休眠しているため、薪(まき)としての活用もしやすい
伐採した木を、暖炉や薪ストーブの燃料として活用したいというお客様も増えています。
冬の木は活動を停止(休眠)しており、樹液の流動が止まっています。
そのため、夏に切った木に比べて乾燥しやすく、良質な薪になりやすいという特徴があります。
もし「切った木を薪として残してほしい」というご要望があれば、
玉切り(使いやすいサイズにカットすること)にして現地に残すことも可能です。
またSEAFORESTでは薪事業をされている協力会社にも幹の回収依頼可能ですので
処分費の節約にもなり、一石二鳥ですね!
まとめ:春の芽吹き前に、SEAFORESTにご相談ください!
「暖かくなってからでいいか」と思っていると、あっという間に春が来て、
木は水を吸い上げ、新しい葉を広げ始めます。
そうなると重量が増し、虫も発生しやすくなります。
木が軽く、視界が良く、ゴミも少ない。
冬こそが、賢くお得に木を切るチャンスです。
SEAFOREST(シーフォレスト)では、[三重県菰野町]を中心に、
他社では断られるような狭い場所や、高所での特殊伐採を得意としています。
- 「うちの木は冬に切ったほうがいいの?」
- 「費用はどれくらい変わる?」
そのような疑問があれば、まずは無料見積もりをご利用ください。
スマホで木の写真を撮って送るだけのLINE見積もりも大好評受付中です!
三重県の特殊伐採・空師|SEAFOREST
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